ブロンズ・アルミキャスト

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重要文化財・その他復元工事

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重要文化財やその他建築物を傳來工房の
アルミ鋳造技術によって復元させた施工実績写真です。

大阪市中央公会堂ロートアイアン手摺パネル 大阪市中央公会堂ロートアイアン手摺パネル
大阪市中央公会堂
ロートアイアン手摺パネル
(大阪市)
設計:轄竭q建築研究所
手摺の装飾部を鍛鉄(ロートアイアン)で復元しました。
製作には建設当時の手法を考察し、
組立てをしています。
大阪市中央公会堂ロートアイアン手摺パネル
皇居正門二重橋前高欄
皇居
正門二重橋前高欄
(東京都)
設計:元建設省関東地建・環境庁
明治21年皇居御造営時の鉄鋳物をブロンズ鋳造によって
完全復元しました。
仕上げは傳來工房伝承の青銅緑青発色、
年月の経過と共に益々奥深い発色が期待できます。
龍谷大学本部
アルミ鋳物製門扉・フェンス
(京都市)
修復設計:京都府文化財保護課
大正中期にイギリスのアームストロング社から
鉄鋳物製の門扉が設置されました。
第2次世界大戦時の軍需供出の難をのがれ、
それをお手本として耐候性の高い
アルミキャストで完全復元しました。
龍谷大学本部アルミ鋳物門扉フェンス
元赤坂離宮迎賓館アルミ鋳物製照明灯
元赤坂離宮迎賓館
アルミ鋳物製照明灯
(東京都)
イギリスから輸入された鉄鋳物製の照明灯が
永年の風雨で腐食した為、当時世界で初めて
アルミキャストで約4.5mの長尺照明灯の
一体鋳造に挑戦しました。
正門から中門の庭園に40数基を設置し、
その後、四谷から正門のアプローチとなる
都道にもレプリカが両サイドに設置され、
迎賓館周辺のランドスケープデザインにも
利用されています。
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