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 傳來工房の歴史
平安時代 弘法大師が唐より帰国。その際、当時最先端の青銅鋳造技術を持ち帰る。
その技術を受け継ぎ、京の葛野において、鋳造技術集団「傳來」発足。
その後、最高の技量の持ち主である一番弟子が「傳來」を継承。
鎌倉・室町
・江戸時代
主に、京都・奈良の大寺院や大神社の大型青銅製装飾金物の鋳造を行う。
明治時代 全国の有名寺社仏閣の大型青銅製装飾金物の鋳造を手掛ける。
大正7年 橋本和三郎(現会長 橋本奈良二の父)が伝統ある「傳來」の銘を継承。
昭和15年 橋本合金鋳造所に名称変更し、機械部品の近代鋳造に進出
昭和23年 有限会社橋本合金鋳造所として法人設立
昭和31年 中小企業庁より合理化モデル工場に指定される
昭和32年 マランジュラン社(フランス、グルノーブル)と技術提携を行う
昭和37年 代表取締役に橋本奈良二、橋本楢夫の両名就任
昭和38年 現所在地に敷地5610uを買収し各部門の総合工場を新築移転する
昭和38年 資本金を1800万円に増資
昭和38年 群馬県前橋市総社町に前橋工場建設
昭和41年 橋本和三郎、勲五等瑞宝章を受賞する
昭和46年 建築美術工芸部門への本格的進出を図る。同時にアトリエ部門を発足
昭和47年 新鋳造技術「Vプロセス」を業界に先駆け設備導入し、建築外装用大型アルミキャスト
パネル量産鋳造開始
昭和49年 前橋工場を分割独立法人として前橋橋本合金株式会社を発足
昭和49年 西ドイツ、デュッセルドルフ、ユーロショップショーに当社製品を出品
昭和49年 パーマライン社(フィリピンマニラ)と技術提携契約
昭和53年 「第八回世界クラフト会議 京都大会」において実験工房として指定
昭和55年 JR大阪駅ビル正面ロビーに世界最大アルミキャストレリーフ鋳造施工
昭和61年 光ファィバーによる建築照明システムの事業化に本格進出
平成 元年 新Vプロ工場及び新Vプロライン竣工
平成 元年 九州橋本合金株式会社設立
平成 3年 「株式会社 傳來工房」に法人社名変更
平成 6年 アルミキャストカーテンウォール「D‐CASION」通産省グッドデザイン受賞
平成 7年 代表取締役会長に橋本奈良二が就任
平成 7年 代表取締役社長に橋本和良が就任
平成 8年 皇居外苑二重橋前にブロンズ高欄、鋳造施工
平成 9年 ここちよい住まいづくり研究会発足
平成 9年 京セラソーラー販売代理店契約締結
平成 9年 不動震販売代理店契約締結
平成 9年 「ゆらぎ照明」に関する共同開発契約締結
平成11年 「傳來工房の家」ブランドで注文住宅事業に進出
平成11年 P.D.I(フィリピン傳來工房)設立
平成11年 ISO9001認証取得
平成11年 P.D.I(フィリピン傳來工房)操業開始
平成11年 九州橋本合金株式会社を前橋橋本合金株式会社と合併
平成12年 P.D.I(フィリピン傳來工房)鋳造工場建設開始
平成15年 一般住宅向けガーデンエクステリアブランド「Dea's Garden ディーズガーデン」発足
「傳來」の由来 西暦805年、空海が唐より帰り真言宗とともに仏像や仏具の新しい鋳造技術をもたらしました。以来「傳來」はこの蝋型鋳造品の「銘」として、平安の時代から京都で歴史を重ねてきました。今日でも用いられている「伝来型」という仏具の形式名は、大陸風の古典的な様式を指す言葉であり、銅器の本流を受け継いで来た「傳來」と銘と源を同じくします。  

 
鋳造技術の伝承 鋳造技術は、大陸から伝来した様々の文化・文明の中でも当時の最先端の技術として特に重要視され、それに携わる高度な技術を持つ人々は「御鋳物師」という尊称を授けられ厚遇されました。そうした技術集団の中でも、最高の技量の持ち主であると認められた一番弟子が「傳來」の銘を受け継ぎながら、山城の国・葛野の鋳物師の伝統を継承して来ました。

鋳造技術は時を経て意匠の変化や真鍮の使用などの様々な技術的分流を生み出してきましたが、我々「傳來」は古典的な意匠と銅器の本流を守り続けて、東寺や西本願寺などの名刹に多くの具足を納め続けてきました。
 

 
鋳造と近代技術 数ある鋳造技術の中でも、特に蝋型鋳造法は、その精密な造形性で幾多の美術的名品を生み出してきました。

その特質は現代のロストワックス・キャスティングやインベストメント・キャスティングといった近代的な精密鋳造法に発展し、ジェットエンジンのタービンブレートの様に高温・高圧・高速回転という厳しい条件に耐える精密で堅牢な構造体の生産技術に活かされています。
 

 
「傳來の現在」 仏像や仏具の蝋型鋳造から近代的な機械部品鋳造へ、さらには現代的な美術工芸品・建築金物の製造へと進出し、現在「傳來」は造形・建築美術工芸作品の企画から意匠・設計・製造・施行までの長大なプロセスを総合的に取り扱うユニークな企業として独自の地位を占めています。「傳來」は今、新技術・新素材を積極的に取り入れながら新たな伝統の創造を目指しています。  
     
 
株式会社傳來工房  〒601-8317 京都市南区吉祥院新田弐の段町45番地 TEL 075-681-7321   FAX 075-661-5332
 

 

高気密高断熱住宅ガーデンエクステリアブランド傳來工房の仕事