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2007年03月30日

アルミキャスト・プランター完成!

京都でもようやく春らしくなり
週末には全国各地から観光バスてんこ盛り状態です。
まだ桜は開花していないようですが、観光は満開です。
みなさん、お元気でしょうかっ!

さて、アルミキャストメーカー傳來工房、
杉村がお届けする春一番のお題は。。


春といえば花が綺麗に咲き乱れます。
そこで、アルミキャスト製のプランターのご紹介を致します。

場所は大阪阿倍野区。
超高層マンションの外構部に新プランターをご使用頂きました。

まずは六本木ヒルズでもお使い頂いている円形のプランターです。
今回はヒルズよりも一回り小さいφ900mmのタイプが
マンションのエントランスを飾ります。

またエントランス前の車寄せ部に大型プランターが4基鎮座しています。
高さが1200mm、上部の寸法は実に1000mm角。

これもアルミキャスト製で、外部プランターは意匠的にかたちづくり、
内部プランターで実用的に草花の植え込みに使用されています。
排水が出来るようにパイプ等も内蔵しています。

プランターとしての機能は十分に落ち合わせていますが、
4基並ぶとオブジェのような効果も出て来ているような気がします。

さて、1F外構の回廊に並んでいるのが
これまた高さ1200mm、上部の直径がφ600mmの
アルミキャスト・プランターです。

周囲に10基並んでいるのですが、
これまたオブジェのようにひいき目無しで綺麗です。
こちらも内部プランターにて草花を植えられています。


傳來工房では4月末を予定に
アルミキャスト・プランターのカタログを製作中です。
御希望の方はドシドシ、お問合せ下さい。

こちらをクリックして、コメント欄に「プランター資料希望」と
記入いただければ結構です。

http://www.denraikohbo.jp/mail-bronze/

2007年03月20日

磯崎アトリエと傳來アルミ鋳物の仕事 

建築空間にアルミ鋳物でお役に立てる事を喜びとする
《アルミ鋳物専門メーカー傳來工房》専務の橋本昇です。

建築デザインの潮流の中でポストモダンを
最初に提唱された国際的な建築家、磯崎新氏。

その設計事務所である磯崎アトリエのご依頼でたくさんの
これまでにない新しいアルミ鋳物のお手伝いをしてまいりました。


静岡県コンベンションアーツセンター《グランシップ》 
1999年 設計 磯崎新アトリエ

巨大な船をイメージされたデザインです。

こちらは子供たちがサッカー(さすが静岡ですね)や
鬼ごっこで一番利用されている広場側です。
こちらのデザインも圧倒されますね。

その巨大なメインゲートのアルミ鋳物を傳來工房がお手伝いしました。
久しぶりに見るとなんとなく、中世の鎧のように感じました。

このアルミ鋳物の仕上げは、美術工芸界でいう「虫食い模様松煙仕上げ」です。

7mm厚ムクのアルミ鋳物の質感と温かみある独特のテクスチュアーが
現代建築の構成の中に溶け込みます。

ポストモダンの要素「伝統的意匠の引用」を
実践されたひとつの例がこれかもしれません。

国内の色々な磯崎新アトリエと創り上げたアルミ鋳物の仕事を
このブログの中でご紹介してまいりますのでこうご期待!

《余談》
磯崎新氏と同じ東京大学丹下教室に一時期、黒川紀章氏がおられました。

今回の黒川さんの都知事選挙出馬は、
難解な磯崎新著作「ポスト・モダン原論」より理解に苦しみます。