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2008年02月18日

大阪市立大学(ランドスケープ)

こんにちは。アルミ鋳物メーカーの傳來工房、杉村です!
2月初旬からは怒涛の寒さですねぇ。
寒さで涙と鼻水を垂らしながらバイク通勤に励んでおりますっ!
みなさん!お元気ですかっ!?

さて、ここは大阪市内、南の方に大阪市立大学があります。
そのキャンパス内に学術情報綜合センターという棟があります。
図書館と計算センターを統合した「図書と情報の館」との事。


アルミ鋳物メーカーの傳來工房が建物の前に広がるランドスケープの
お手伝いを致しました。

設計は日建設計、施工は竹中工務店。

先ずは敷地境界に面してサインが立っています。
テクスチャーはゴツゴツ感の岩肌風。
名前が彫ってある銘板もアルミ鋳物です。


続いて、こちらは照明灯。
側面パネルにアルミ鋳物を使用しています。


足元に目を移すと、まずボラード(H400mm)があちこちに。。


こちらの立方体の物体はベンチです。


ベンチとベンチの間の床にもアルミ鋳物が使われています。


このベンチと床にはそれぞれ英単語が掘り込んで有ります。
Connectivity, edge structure, lobes & coves….
意味は… 各自、お調べ下さい!

中央池をまたぐ歩廊の床にもアルミ鋳物を使用(600mm角)
木々のツリーサークルも御覧の通りです(500mm角)


最後に圧巻はブックポストです。
高さ2700mm、裏面にはダーウィンのThe Origin Of Species(種の起源)タイトル、
側面にはこの本のContents(目次)が記されています。


難易度の高い多種多様なアルミ鋳物商品を設計者とあ〜だこ〜だと
綿密に打合せをして完成です。
時にご担当者の難問に四苦八苦はしますが、出来上がりは自画自賛です!(笑)

2008年02月11日

名古屋 橋の仕事その ’鴫斡

アルミキャスト、アルミ鋳物専門メーカー
傳來工房専務の橋本昇です。

信長の生れた那古屋城跡に
家康は慶長15年、豊臣系大名ら20名(前田、加藤、福島、細川、黒田等)に
天下普請として命じ、名古屋城の築城を開始。

その時、福島正則が名古屋城の堀に通じる
堀川の開削を総奉行として任された。


その堀川にかかる名橋の一つ「納屋橋 なやばし」

幾度の架け替え後、大正2年(1913)鋼製アーチ橋になった。
この頃、ランドスケープという言葉は無かったに違いないが
この橋は現在、堀川風景のランドマークとなっている。


我々傳來工房は、この納屋橋の両端親柱の意匠照明を製作した。
(材質:アルミキャスト・アルミ鋳物)


納屋橋のJR名古屋駅方向に今月2月に完成のスパイラルタワーズが見える。


ファッションや医療の専門学校の38階建の建物。(設計:日建設計)
3次曲線のデザインに圧倒させられる。

超高層ビルと昔ながらの風情が残る納屋橋が重なると
近未来をテーマとしたSF映画の名作「ブレードランナー(1982)」の
オープニングの都市風景を思い出す。


現代美術の彫刻作品のようだ。


さて、話を名古屋に戻し、家康のしたたかさについて・・・

名古屋城築城に豊臣系大名20名に普請をさせた。
家康はさんざん無理難題を言い口は出したが金はビタ一文出さなかった。

この為、家康に従った大名達の藩財政はフラフラになった。

そして、慶長19年に名古屋城完成した3ヶ月後、
家康が予定通りという顔をしながら大阪冬の陣が始まる。