アルミ鋳物、ブロンズ鋳物専門メーカーの京都傳來工房専務の橋本昇です。
本日、3月31日決算を向かえる企業がたくさんあります。
今年に入り3月末に向け、
一転して円安基調になり、上場企業の業績回復に連動して
急激に株価が戻ってきました。
「通貨の番人」と言われる日本銀行、
これからの通貨政策の舵取りにさらに大きな期待がかかります。
さて、京都にある明治時代に開行した日本銀行京都支店は、
現在重要文化財として保存されています。
(京都府文化博物館・内部も見学できます)
設計:辰野金吾 重要文化財
ブロンズシャンデリア 傳來工房鋳作
(青銅鋳物製・硫化イブシ発色仕上げ)
この内部のブロンズシャンデリアやブロンズペンダントライトなど
我々達傳來工房で復元のお手伝いを以前いたしましたが、
現在の日本銀行京都支店にも傳來工房の仕事があります。
この日銀京都の入り口の大きなブロンズ銘板の製作をいたしました。
ブロンズ大型銘板 鋳作:傳來工房
(青銅鋳物製・硫化イブシ発色仕上げ)
w:2000mm 約90kg
日本銀行の傳來工房の仕事は
このほかにも実績があります。
日本銀行大阪支店 デザイン外灯 鋳作:傳來工房
アルミ合金鋳物製 アクリルウレタン樹脂塗装
また、日本銀行大阪内部の天井グリルやデザイン間仕切りなど
傳來工房で仕事をした部位はたくさんありますが
内部画像は、保安上の問題があり写真掲載は控えさせていただきました。
(余談)
今年に入っての円安、株高は、本物?
ならいいが・・・
どうも、ギリシャに続くEU問題の第二弾がありそうに思えてならない。
欧州のソブリンリスク再燃の無いことを祈るばかりです。