株式会社傳來工房

余白

社長ブログ

社長ブログ

ちょっと良いこと

終わりの見通せないコロナウイルス。
社会、経済の崩壊が真近に迫ってきている恐怖があります。
幸い京都は52日ぶりに、新たな感染者0の日が出現し、少し安心しました。
このまま終息へと向かってくれることを心より願うばかりです。
友人2人が感染しましたが、1人は退院しもう1人もICUから一般病棟に移り、
回復を待つばかりです。

弊社の社員、家族には感染者が出ていませんので
このまま推移してくれるのを祈っています。

公共交通機関の使用禁止、出張禁止、三密での会議禁止、マスクの着用、
手洗いの励行、アルコール・Ag銀イオン消臭除菌剤での消毒、うがい薬での
頻繁なうがいなど、予防のために出来ることはやっています。


今朝もNHKニュースで、3Dプリンターで打ち出せる
肘でドアを開閉できるドアノブの補助具の無料ソフトが
公開されていると聞き、早速打ち出すようにお願いしました。

生産ストップしていた中国の協力会社やフィリピン工場も限定的ではありますが、
再開できて ほっとしています。

ただ、祈るばかりではいけませんので、「ピンチをチャンスに」を合言葉に
今期のテーマであるイノベーションを強力に進めています。
コロナを機会に、テレワークなど自宅にいる機会が急速に増えていくであろうと考え、
「Enjoy garden life」を新たにミッションに掲げ、
Garden Living(居間のような庭)をテーマに新製品開発を進めています。

営業は、直接訪問からWeb訪問へ、宣伝広告はSNS主体へ
全ての業務のIT化を旗頭にRPA導入など、After Coronaを見据えて布石を打っています。

休日も出歩けずストレスが溜まりますが、弊社のシンボルThe Gar傳に
今年も見事なバラが咲いて私たちを和ましてくれました。






今、傳來工房では、甘美なバラの香りに包まれて仕事をしています。
皆様をご招待できないのが残念です。くれぐれもご自愛ください

パンデミック

世界中が大変恐ろしいことになっています。
くれぐれもご自愛ください。
私の友人も2名感染してしまいました。
一日も早い回復を願っています。

これまでに、2回コロナウイルスに関してブログを上げました。
読み返してみると、危機感のなさに我ながら呆れかえってしまいます。
それだけ恐ろしいスピードで、感染が広がっている証拠でしょう。
次回書くときに、より深刻になっているのか、終息の気配が見え始めているのか
わかりませんが、一刻も早い沈静化を望むばかりです。
弊社もかなりの影響を受け始めています。
営業は原則出張禁止ですし、フィリピン工場が外出禁止令のため社員が出勤できず操業停止状態です。
中国に発注している部品は、一時全く入りませんでした。
最近やっと入荷できるようになりましたが、今後どうなるかは予断を許しません。
幸い社員からは感染者は出ていませんが、念には念を入れて予防対策をしなければなりません。
出社も公共交通機関の使用を禁止しています。
対外的な活動は、ほとんどキャンセルとなりました。出勤以外の外出もできるだけ控えています。
来るべき大恐慌に備え、準備を進めています。
皆様におかれましては、十分お気をつけていただき元気でお過ごしいただきたいと願うばかりです。
よろしくお願いいたします。

コロナウイルスpart2

コロナウイルス、株価暴落等気の休まる日がありません。
いかがお過ごしでしょうか?

以下は、評論家として広く活躍している旧知の友人の意見です。
Facebookで友達リクエストが出ていたので、承認したら彼の投稿を目にしました。
油断は禁物ですが、怖がりすぎて何もかも自粛してしまうのも、
これからの日本を襲う大不況を考えると問題があるように思えます。
皆様は如何お考えでしょうか?

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60歳以上には気管挿入をやめるという物騒な状況も一部にあるともいうが(コメント欄の記事参照)、
手当たり次第、検査したり治療していた失敗の結果としてありそうな話。
一方、治療法がないのは、普通の風邪でも同じという指摘も一面の真理。
松田学先生の投稿からの引用も参考までに。

何が本当なのかわからない、新型コロナウィルス騒動…。
私に一石を投じさせてくれたのは、東大医学部を卒業後、
臨床の名医として大活躍している私の大学時代の友人が、
私たち同窓生に送ってきた次のメールでした。

「皆さんが騒ぎに惑わされておられない事を願っています。
『感染拡大が続くコロナ』と報道されていますが、臨床医としての私の目にはどう見ても、
『今、新規に発見されている感染者の殆どは中国渡来ではない
(おそらく何年も前から日本にいる別の)コロナウイルスでの
普通の風邪が少しひどくなって見つかるに至っている』だけに見えます。
クルーズ客や観光バス運転手&ガイドさん達は武漢からのウイルスでしょうが、
その後はPCRの交差反応という解釈です(散発的な風邪をわざわざPCRで検出している構図)。
私は毎日の診察に出る際も街を歩く時もマスクなんかしてません。
…中略…
手はよく洗ってますけどね。
『感染が早く収まる』のではなく『騒ぐ風潮が早く収まる』のを願っています。
風邪はいつでも誰でもひきますので。」

このメールについて、これも私の東大の同級生で、
現在は正にPCRを研究している某大学教授が、その通りだと同調していました。
前記臨床医は、こうも書いてきています。

「PCRは遺伝子の一部分(正確には2か所)だけ同じなら検出されてしまうので、
武漢型コロナと同じ遺伝子構造を保持するコロナは病原性の強弱とは無関係に全部陽性に出る」
「クラスターなんて言葉でだまされてますが、人が集まるところに行けば
風邪を貰いやすいのは当たり前」なのに、みんな完全に盲目状態になっています。
「コロナは新たな感染様式の新次元に突入した」なんて分析はおバカもよいところで、
隣近所での風邪が流行っているだけです。」

では、なぜ、真実をわかっている現場の専門家たちは口をつぐのでいるのか?返事は…、
「自己保身が最大のベクトルだと思います。
今、『やたらとPCR検査なんかすべきではない』とか『交差検出の可能性が高い』なんて
公共の場で言える勇気ある専門家は居ないでしょうね。」


これらの言葉に背中を押されて、私が毎週月曜日に配信している
メルマガのコラムに書いた文章は、こちらです。
上記は、最後の一節「●平時モードに向けた心構え…新型コロナと共存する社会?」に一部を引用しました↓

もちろん、新型コロナウィルスに対する警戒を怠ってはいけないでしょう。
これまでも多くの風邪の原因になってきたのがコロナウィルス。
風邪には特効薬がなく、「風邪は万病のもと」と言われています。
感染して重篤化すれば命に関わるのは、新型コロナも同じなのですから。
しかし、自粛モードによる経済不振で自殺者が出たら、
それも新型コロナウィルスの犠牲者であることも考えるべきでしょう。

コロナウイルス

今朝は京都には薄っすらと雪が積もっていました。
寒くなったり暖かくなったりで体調管理が難しいですね。
コロナウイルスも心配です。お気をつけください。
 
昨夜久しぶりに、宴会があり祇園に出かけました。
10年前に時代が遡ったかのような光景でした。
あれほど中国人やその他の外国人でごった返していた花見小路通りが
閑散としていました。
外国人相手のご商売をしているお店は、大変な悪影響が出ているのではないかと心配です。
雨後のタケノコのように建てられた民泊やゲストハウス、
ホテルもキャンセルが相次ぎ大変だそうです。
私の知り合いも外国人客を目当てにホテル経営に乗り出した人がいますが、
稼働率が3割を切ったということです。
多くの新築のホテルもすでに売りに出されているようです。
 
私どもも、中国から部品を輸入していますが、
外出禁止の通達や春節で里帰りした社員が返ってこれないため、
生産再開の見通しが立たないと連絡がありました。
在庫も物流がストップしているため、納品ができない状態です。
国内在庫があるうちは、大丈夫ですが、長引くと製品出荷ができなくなります。
早めの終息を願うばかりです。
自分や社員から患者が出ないとも限りません。
今からいろいろなリスクを想定して、対策を練っておく必要があります。
会社のすべての手洗い場にうがい薬、アルコールを常備して
こまめに使用するよう通達しています。
出来る限りの対策を打つつもりですが無駄に終わるのを願うばかりです。

生物学年齢

1月にしては暖かい毎日が続きます。
異常気象の影響でしょうか?
コロナウイルスという厄介な病気も日本に上陸したようです。
お気をつけていただきたいものです。
 
先日、日本銀行京都支店長の講演を聞く機会がありました。
その中で、生物学的年齢という言葉が出てきました。
高齢者の就業率上昇の背景は、生物学年齢の若返りにあるそうです。
死亡率から見た生物学的年齢で評価すると、
1947年の58歳、1970年の65歳、2016年の77歳が同等だそうです。
実に70年間で20歳も若返っているそうです。
私は現在66歳ですから、生物学的には46歳の働き盛りということになります。
まだまだ、老け込むことはできません。

謹賀新年

新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
 
長い正月休み如何お過ごしでしたでしょうか?
令和2年、西暦2020年、鼠年
カルロスゴーン逃亡、アメリカイランの武力衝突など、波乱の幕開けとなりました。
 
こう言ったお騒がせ事件の中、傳來工房は明るいスタートが切れました。
日本生命が経営者向けに出している「経営情報」という雑誌の1月号に取り上げていただきました。
8ページの『老舗とベンチャー』という特集の中、
「1200年以上続く建築装飾金物メーカー。伝統の技を守りながら、エクステリア事業で成長」
というタイトルで取り上げていただきました。
無断転載、コピー禁止ですので記事は紹介出来ませんが、
ご興味がおありでしたら日本生命までお問い合わせください。

今年もお世話になりました。

今日で仕事納めです。
今年1年如何お過ごしでしたでしょうか?
 
米中貿易摩擦、日韓関係の悪化、人手不足、ネット通販の台頭、水産業の不振、
ラグビーワールドカップの大成功、インバウンド訪日客数3000万人越え、
自然災害の大型化、インフラの老朽化などなど、
かなり今後に大きく影響してくることが顕在化してきた年でした。
来年はこれらを乗り越えて、逞しく生き残っていきたいものです。
 
良いお年をお迎えください。

歳末ふれあい募金

先日京都新聞本社まで、京都信用金庫総代懇話会代表幹事として、
京都信用金庫丹波常務理事、京信若葉会山口会長と共に
歳末ふれあい募金を寄付するために行ってきました。
 
※写真をクリックしていただくと新聞記事をご覧いただけます。
(2019年12月3日京都新聞朝刊より)
 
同募金は高齢者世帯への配食サービス、障害のある人たちの就労や子育て支援、
災害見舞金など年間を通した地域福祉活動に活用されます。
 
京都信用金庫の1973年からの募金は47年目を迎え、総額9088万4492円となりました。
 
 

会長表彰

ぐっと冷え込んでまいりました。

私は少し風邪気味で、せき込むことが時々あります。

如何お過ごしでしょうか?

さて、11月13日の私の誕生日に、下京納税協会会長より表彰を受けました。

予期せぬ贈り物をいただき恐縮しています。

頂いたのは、公益社団法人下京納税協会会長表彰です。



『功績の概要』

「公益社団法人下京納税協会会長表彰を受彰される各位は、納税協会の役員として多年にわたり、

協会の発展及び事業活動の充実に尽力され、地域における納税義務の高揚と納税環境の整備に

多大の貢献をされました。」

とのことでした。

大変厳粛な中で、表彰式が執り行われ、旧知の南部会長より表彰状を授与されました。

納税で多大な貢献をしたという実感がないので、面はゆい気持ちでしたが、

今後少しでも多くの納税が出来るよう、仕事に励む所存です。

感謝

72期スタート

すっかり秋らしくなりました。

如何お過ごしでしょうか?

本日より72期のスタートです。

今期のテーマは、マーケティングとイノベーションです。

全社員ベクトルを合わせて、目標達成に向けて頑張ります。

幹部クラス11名で、松尾大社に祈願に参りました。

 

 

私が入社以前から続く、大事な傳來工房の行事です。

入社以来、40年近く毎年期の初めに幹部と参拝していることになります。

先代社長や古い幹部と一緒に参拝したことを懐かしく想い出します。

今年は穏やかな良い日に祈念出来ました。

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