こんにちは。アルミ鋳物メーカーの傳來工房、杉村です!
今回の探訪日記は兵庫県は神戸にやってきました。
三宮駅の南側(海側)に「神戸国際会館」が有ります。
もともとは戦後にコンサートホールとして建設された建物ですが、
阪神淡路大震災の時に全壊をしてしまいました。
1999年に現在の形で建て替えが完成し、
2000人を超える人員を収容出来るコンサートホール、
ショップ、そして事務所スペースなどで占められています。
設計は日建設計、施工は竹中工務店。
御覧のように低層部の手摺をアルミ鋳物にて御世話になりました。
トップレールと真中の意匠部は一体型にしています。
この形状も自由に表現が出来るところがデザイン意欲をソソリマス。
支柱は使ってなく下部の鋼材にボルト留めとしています。
また各パネル間はピンで結んで固定。
テクスチャー(模様)も一見ゴツゴツとした感じに見えますが。。
これくらいの荒々しさを出した方が重厚感や質感も強調されるんではないでしょうか。
全体建築の中でただ単なる手摺では無く、
建築デザインに違和感無く溶け込んでいる気がします。
アルミ鋳物の表面模様はショットブラストをしたり、細かな梨地が多いのですが、
この手摺のように造型(粘土等)をして表現するのも楽しいものです。
過去の物件では設計の先生方が工場来社され
実際に粘土をヘラで造型されたりしたこともしばしば。
自分でデザイン、造型をした粘土原型がそのままの姿で物件に設置される。
そのお手伝いを是非、アルミ鋳物メーカー、傳來工房で!(くどいですか??)
