みなさま、こんにちは!
アルミ鋳物メーカー、傳來工房の清水です!
今回のアルミ鋳物メーカー、傳來工房の「探訪日記」は
「大阪市天王寺」からのお届けです!
大阪市天王寺の一角にお寺が集まっている区域があります。
天王寺は、かの聖徳太子の創建と日本書紀に記されているほど
永い歴史のある地域で、江戸時代初期に松平忠明によって
市街に点在していた寺院をこの地に集められた歴史が
現代の街並みの礎となっており、今もその風情を残しています。
さて、今回この天王寺に数多あるお寺の一山のご住職様から
弊社にお声を掛けて頂きました。
お寺の入り口に立派な山門があるのですが、
鉄扉からサビが出てきてしまい、上からペンキで塗装しても
サビが止まらないとご相談いただき、お困りとのこと。
鉄製の門扉やフェンスはサビが侵食していくと、
倒壊して怪我に繋がる可能性もありますし、何より見た目に朽ちて映るので
折角の山門がみすぼらしく見えてしまいます。
そこで傳來工房のアルミキャストの出番です。
アルミキャストはその軽さ、造形力の多彩さだけでなくサビないという
大きな特性を持っていますので、問題解決にはもってこいの素材です。
ご住職より、ただ新しくするだけでは勿体ないので折角なので
立派な門構えにしたいとオーダーメイドのご要望をいただきました。
オーダーメイドでは一から型を作るので、
お施主様のご希望に沿ったデザインが可能です。
ご住職より基本的なデザインの方向性をお聞きし、
弊社からデザインを三案提案、
そのうち一案を選んでいただきました。
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(ご提案デザインA)
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(ご提案デザインB)
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(ご提案デザインC)
この時点では平面ですが、図案を元に次は木型職人が立体にしていきます。
このような図案が見事立体で表現されていますね。
仏様が乗られる紫雲のような造形です。
木型制作に入る前に、このようなモックアップでご住職に
立体感のご確認をいただいています。
仏様を感じさせるような門構えになり、
ご住職にもお檀家様が増えるのではとご満足していただけました。
このタイミングで交換できたことは、サビによる危険を解消できますから
安全面でもご安心していただけたかと思います。
☑鉄製の門扉やフェンスから錆が出て困っている。
☑意匠を凝りたいが木製では腐ってしまうので悩んでいる。
このようにお考えの際は、個人の方であっても一度お声かけいただければ
弊社よりご提案させていただきますのでご遠慮なくお申し付けください!
