京都の夏の風物詩 皆さん、こんにちは。京都の夏を彩る祇園祭は、平安時代初期に悪疫退散を願って始められました。山鉾巡行を翌日に控えた宵山では、暗闇に浮かび上がる駒形提灯が幻想的です。梅雨の時期に行われるため、雨が降ることも珍しくありませんが、17日は天気に恵まれて、ハイライトの山鉾巡行の日を迎えました。およそ14万人が訪れ京の町が熱気に包まれました。千年以上続く歴史ある祭りを、これからも守り続けたいものです。