今回のアルミ鋳物メーカー、傳來工房「探訪日記」は
京都市内の南に位置する伏見区へやってきました。
この伏見区は良質で豊富な水に恵まれており、兵庫県の灘と並んで、
古くから酒蔵の街として栄えている街で、
酒造メーカーが今でも何十社も密集しています。
また街並みの保存も積極的に行われているようで、
昔ながらの酒蔵がそのまま残っており、
映画のロケなんかでもよく使われる場所です。
私が撮影に行った朝も何かの撮影が行われていました。
遠くの方からカメラに向かって役者さん(?)が歩いて来てはります。
近くに来るまで見てたんですが。。 う〜ん、誰か分かりましぇん。
さてこの酒蔵の街にもうひとつ名所があります。
坂本竜馬襲撃で有名な「寺田屋」です。
竜馬が夜に襲撃される前に、風呂に入っていたお竜が気付き、
裸のまま階段を駆け上がり、「あなた!はよ逃げて!!」
と竜馬に知らせた事で有名ですね。
あなた、はよ逃げて!と実際に言ったのかどうかは分かりませんが、
だいたいそのようなところでしょう。
私ならそう言います。
この寺田屋、実際は焼失してしまったのを場所を少し移し、
再建されたものとの見解が京都市によってなされています。
内部の見学は出来るのですが、刀剣の跡とか、お竜が入っていたお風呂とか、
これって後付け?って事ですか??
さぁ、ようやくアルミ鋳物メーカーの傳來工房の仕事の登場です。
この寺田屋から東へ10メートル。
ほうらい橋という小さい橋が有ります。
昔は船着場で、大阪や京都の三条からの商船が行き来していたところです。
欄干の上に乗っている灯篭がアルミ鋳物製で傳來工房作となります。
細かなところで意匠デザインがなされており、
表面には「うさぎ」のレリーフが付いています。
原型は粘土で製作して、アルミ鋳物にしたうさぎです。
灯篭なので当然に夜のほうらい橋も綺麗です。
これから春に向かい、観光シーズン到来の京都。
竜馬ツアー、或いは酒蔵ツアーの際にはアルミ鋳物メーカー、
傳來工房の仕事にも目を留めてやって下さい!!
