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2007年07月07日

建築家の皆さんの工場視察です!

傳來工房の工場視察をレポートします!

アルミ鋳物、アルミキャスト専門メーカーの傳來工房専務の橋本昇です。

厳しい暑さが続きます。特に京都の蒸し暑さは天下逸品?
その暑い京都で約800度で金属を溶かし、アルミ鋳物、アルミキャストを
鋳造している傳來工房の工場温度はこの季節はピークを向かえます。

先般、(社)大阪建築士事務所協会から当社工場視察のリクエストがあり、
暑い合間の小雨の中、16名の会員皆さんに京都本社工場へ来て頂きました。


会社概要と鋳造プロセスの説明の後、3班に分かれ
アルミ鋳物鋳造ラインによるVプロ砂型造型から鋳造仕上げ、
木型製作、展示場と約1時間で工場をご案内いたしました。


その中で全社員、全部門で約8年間続けております
「環境整備活動」についてもご説明させていただき、
特に工具や事務所内机の3定(定位置、定品、定量)については、
時折「オー!」「エ〜!」などの歓声もいただきました。


視察の皆さんの中には20〜30年ぶりに来られた先生もおられ、
鋭い質問や感動する温かいお声掛けも頂戴し
スタッフ一同に代わり御礼申し上げます。

視察された参加者に書いていただきました感想文を
ご本人のご了解を得てご紹介いたします。

�´蝪邸�Sエンジニアリング 楠本先生
工場は、壁・天井・床とも高価な材料は使用されていませんが
清潔でいきとどいており感心しました。
20数年前と比較し建築は変わっていませんが中味の変化に驚きます。
引出しの中にはびっくりしました。見学ありがとうございました。

�↓襪気鏃�築設計 石川先生
金属のような硬いものが粘土みたいに手で加工したような風合いに
なっていて不思議に感じていました。
(レリーフや門扉)彫刻みたいに塊を1つ1つ削っているのだと思っていましたが
本日の見学にてナゾが解けました。
型をつくるのに粘土を用いていたんですね。裏側を知ることができ嬉しく思います。
従業員の方々も挨拶をしてくださって感じも良かったです。
職人さんの仕事も私もしたいと思っているのであこがれます。ありがとうございました。

��青山建築積算事務所 吉原先生
作業中の職人さんが、みなさん非常にご丁寧あいさつして頂き驚きました。
又、工場内及び事務所内のきれいさに感動しました。
特に机の引き出しの中が印象に残っています。
通常ヘルメットは借りますが、白衣まで貸して頂いた事
又、工場見学からもどった時に冷たいおしぼり、アイスコーヒーを出して頂いた事、
アンケートのエンピツ及び消しゴムが新品だった事、非常に気を使って頂き逆に申し訳なかったです。
本当にありがとうございました。

などなど参加された大阪建築士事務所協会会員の皆さまから
たくさんの熱いホットなお声を頂き、心から御礼申し上げます。


最後に今回の工場視察いただいた設計事務所、大手ゼネコンの
建築家やご担当の皆さんの視点は、もちろんアルミ鋳物鋳造技術や
アルミキャストプロセスでしたが、それ以上に前述の感想文のように
ものづくり現場での「製作環境」や「製作する人」をかなり重要視されている事を
あらためて痛感いたしました。

高品質、低コストのアルミ鋳物製品を目指す為に
傳來工房はさらに環境整備活動を進化させてまいります。

そして少しでもお役に立て、喜んでいただける「ものづくり」を目指します。
本当に(社)大阪建築士事務所協会の皆さま、温かいご声援ありがとうございました。