こちらは大阪市内。
アフター5にサラリーマンの皆さんが千鳥足でいい気分になる「新地」という場所が有ります。
その新地の隣に今回ご紹介する堂島アバンザが有ります。
もともと毎日新聞大阪本社の旧社屋跡地に
地上約100mのオフィス、テナントビルが建設されました。
設計は日建設計、施工は大林組JV。
正面のアプローチ部分には毎日新聞本社の玄関ポーチが
モニュメントとして保存設置されています。
さて、傳來工房のお仕事はモニュメントから少し引いていくと。。。
分かりますか?
そうです、かわいいボラードがお目見えです。
敷地外周400mはあるでしょうか、この外周に沿ってアルミキャスト製のボラードを担当させて頂きました。
サイズは高さ480mm、幅320mm、奥行も320mmです。
中央のラインですが、シルバー部分はアルミのフラットバー、
そして黒い部分はポリカーボネイトです。
デザインを決める流線型のカバーをアルミキャストにて製作。
この時もやはりモックアップを製作して大きさやデザインを設計者と綿密に打合せを行ない決定。
仕上はワイヤーホイール研磨の上、アルマイト処理です。
ステンレス材ではランダムヘアーラインと呼んだりしますね。
内部には照明器具がセッティングされており、
こちらも夜間にモックアップにて光の漏れ具合等を実際に見ながら
スリットや窓の大きさを決定して進めました。
場所柄、酔っ払いに蹴られたり、突かれたり、
またベンチになったりと様々な試練に耐えてるハズ。
しかし、厚み7〜8mmのアルミキャストは壊れず、欠けず、
元気にその役目を果たしております!
