現代彫刻、モニュメント、レリーフなど
建築空間やランドスケープの大型アートワークを専門とする
京都の傳來工房、専務の橋本昇です。
いよいよ、ロンドンオリンピックの開催まで1ヶ月少しとなりました。
日増しにテレビを中心にマスコミも加熱してきました。
今回のロンドンでの夏季オリンピックは、史上初の3回目ということと
エリザベス女王在位60周年に合わせ現地も大変盛り上がりそうですね。
そして、日本代表選手の活躍に期待!
ご存知の通り、スポーツ用品大手の�螢潺坤里�
オリンピックの公式スポンサーとして毎回注力されています。
(今までの日本代表ユニフォーム)
その�螢潺坤里�バルセロナオリンピックが開催された
1992年に大阪南港に本社ビルを建設されました。
その時、�螢潺坤凌緻郤卍垢�ら聖火をモチーフにした現代彫刻を
それも今までにない素材で作って欲しいと依頼があり
我々傳來工房がアーチスト選考から製作までこの大型モニュメント計画の
全てをお請けし、私が担当いたしました。
(モニュメント上部画像)
私のカメラでは全体が入りません。
メインロビー4階吹き抜けにそびえ立つ
高さ15mの現代彫刻のモニュメントです。
(モニュメント記載内容画像)
作 品 名 : 炎
プロデュース: 水野正人
デザイン : 野島 二郎
製作施工 : 傳來工房
このモニュメントの最大の特徴は、
幾何学的な面構造になっている材質です。
当時当社が開発研究していた
通信光ファイバーに使用されている地球上でもっとも透明度がある物質
《アモルファスクオーツ(人工水晶)》を提案し採用されました。
建築内部にこれだけの大型構造物を設計し組立て施工することは
高い難易度があり、苦労もありましたが、
日建設計の皆さんや大林組のご担当に大変御世話になり
今から振り返るとこれだけの作品を担当できたことは良き思い出です。
そして、何よりも世界中でこのアモルファスクォーツ素材で
製作された現代彫刻モニュメントは、この作品だけです。
記念事業など�螢潺坤里梁腓�なイベントの時だけ、
内部から幻想的な光りが彩りを添えます。
このモニュメントの光りのように日本代表選手にロンドンで輝いてほしい。
《あとがき》
今回のロンドンオリンピックに合わせて8年後の
2020年 夏季オリンピック候補地がいよいよ本格的な誘致活動に入る。
先月、イスタンブール、東京、マドリードの3都市が正式立候補都市に選出され、
1次選考を通過した。
その中で有力候補マドリードは、
スペインのソブリンリスク問題で揺れて可能性は?だけに
今回の東京開催オリンピックは、かなり可能性が高いのでは・・・
そして来年9月、ブエノスアイレスのIOC総会で決定されます。
私が小学生の時に興奮し夢見た、あの東京オリンピックの感動をもう一度!
まさに、
今、ニッポンには この夢の力が必要だ!
