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2012年11月22日

三嶋大社斎館

みなさん!こんにちは!
アルミ鋳物メーカー、傳來工房の杉村です。

静岡県三島市にある「三嶋大社」に行って来ました。
ここは全国の三島神社の総本社ですね。


アルミ鋳物メーカーの傳來工房では以前に、この大社「宝物館」の
お仕事を致しました。


外装で梨地に横リブ、そして松煙仕上と意匠にこだわったパネルです。
詳しくは橋本の「探訪日記」をご覧ください。
https://www.denraikohbo.jp/denraiblog/2007/01/post_12.html

さて今回、アルミ鋳物の傳來工房がお世話になったのは、
「三嶋大社斎館」という建物です。


神官が身を清める為の施設との事です。
設計は宝物館と同じく企業組合針谷建築設計事務所。
本体の建物には木曽ヒノキ材がふんだんに使われています。

傳來工房が承ったのは
アルミ鋳物の門扉、そして同じくアルミ鋳物のフェンスです。

まずは扉ですが、シンプルな格子デザインに電気錠、
そしてオートヒンジ仕様となっています。
サイズは高さ約2000�个領廠�きです。


後ろを振り返ると大きなフェンスが有り、
こちらも縦横約2000�个箸覆蠅泙后�


他にも打ちっ放しの開口の間に同じ意匠の
面格子パネルをご使用。合います。


撮影した日は西日がフェンスに差し込んで、
格子のシルエットが「なかなかええやん」的な雰囲気でした。
今回、角格子だったのですが、縦格子も含めて
普遍的なデザインにムクの質感が加わり、ヒノキに負けない素材やなぁ〜、
と自画自賛させてくれた物件です。


2012年11月19日

京都中心部のブロンズレリーフ

ブロンズ鋳造による建築意匠、立体造型、彫刻を専門としております
京都の傳來工房専務の橋本昇です。

京都の街は、現代と歴史が程よく混在し調和した町だと言われます。


それは千年の都という遺産を引き継ぐだけではなく、
京都独自の新しさと伝統を共有する感性と技術が
綿々と現在に生き抜いてきた京都の強さのひとつではないでしょうか。

今回ご紹介する烏丸蛸薬師(からすまたこやくし)東入ルの
麻専門店《アカイビル》もそのひとつです。


狭い道幅の蛸薬師通りを歩いていると、
突然現れる渋く輝くブロンズレリーフの存在に驚く人は少なくありません。

作家:富樫実
鋳造:傳來工房
材質:ブロンズ(青銅鋳物) 硫化イブシ鏡面古色仕上げ
寸法:W2500×H2300mm

富樫先生の波打つ立体造型がブロンズ鋳造によりさらに存在感が増幅され、
ファサードの御影石と反撥しながらも独特の空間が生まれた。

とりわけこのブロンズの原型は、
富樫先生が大きな原木を傳來工房のアトリエに持ち込まれ、
連日大粒の汗を飛ばしながら夜遅くまで
原木と格闘されていたことを思い出します。


このブロンズ作品が放つ力強さは、そんなプロセスをも表現しているようです。

《余談》 お時間があれば・・・

出張先の函館で津軽海峡トンネル経由の特急白鳥の時間が
45分後に迫っていましたが、烏賊(イカ)を食べることになった。

今年は小浜で晩夏に剣先イカを、出張前にアオリイカを爆釣しており
正直、さほどソソルものはありませんでしたが・・・

驚きました。


私は、自分の釣った新鮮な美味いイカを食べているつもりだったのですが
全く別世界の美味さなのです。

肝醤油にしていただきました。
さすが烏賊の街「函館」、勉強になりました。