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環境整備とは、「礼儀・規律・清潔・整頓・安全・衛生」の6項目をお客様目線で徹底的に磨き上げる活動です。25年以上 全社をあげて実践している環境整備活動は傳來工房を代表する社風ともいえます。
環境整備とは単なる整理整頓ではなく、仕事をする上での基礎力を高めるための日々の積み重ねです。具体的には、社内のすべての部署において、礼儀・規律・清潔・整頓・安全・衛生および3定(定位置・定品・定量)活動を徹底しています。また、2ヶ月に1度「環境整備デー」を設け、丸一日をかけて環境整備活動を行うなど、よりよい仕事環境について社員が自ら考え積極的に行動を起こします。これを習慣化することで、品質やコスト、納期のさらなるレベル向上とお客様満足度120%を目指しています。
3定(定位置・定品・定量)とは
① 定位置 = 最も生産効率の上がる場所
② 定品 = 決められた場所以外置けない
③ 定量 = 欠品を起こさない最小の量
3定とは、決められた場所に、決められた物を決められた量だけ配置することです。「最も使いやすく、戻しやすく、管理しやすく、しかも美しく」というポイントを重視し、傳來工房では2ヶ月に1ヶ所、3定を増す活動をしています。3定活動は、仕事の効率化を向上することを目的とするほか、知恵を使う修練となります。結果的に、どんな時でも知恵を入れた仕事ができるようになり、お客様に満足してもらえるようになることが目的です。
環境整備の代名詞へ
数年前より、傳來工房では環境整備の代名詞を目指し日々の活動に取り組んでいます。昨今では、環境整備を通した業績の向上や社員教育などの成果に注目が集まり、国内外のメディアによる取材や名誉ある賞の受賞、年間500名以上の他社経営者様に向けた環境整備見学会の開催に繋がっております。