猛烈に暑い夏が過ぎ、やっと秋らしい日々が続きます。
コロナ禍はまだまだ終息の目途は尽きませんが、いかがお過ごしでしょうか?
くれぐれもご自愛ください。
先日の日曜日、取引金融機関の理事長に誘われ、自宅から程近い京都ゴルフクラブへ行ってきました。
その時、同伴者がINの15番で、ホールインワンを達成されました。
その瞬間、祝福で大騒ぎとなったのですが、すぐに現実に戻されました。
京都ゴルフクラブは、セルフプレー専用でキャディーはついていません。
また、運悪く前後の組が、見当たりません。
コースメンテナンスのクラブ職員も探しましたが、いませんでした。
ホールインワン保険に入っていながら、受け取れない事態となってしまいました。
ご本人は、「初めてのホールインワンなので、できただけで納得します。」
と言われていましたが、お気の毒としか言いようがありませんでした。
かく言う私も、同じ京都ゴルフクラブでINの17番ショートホールで、ホールインワンをしたことがあります。
やはり同じように保険が出ず、またコンペであったため、大変大きな出費を強いられたことがあります。
今回はコンペでもないので、お気遣いには及びませんと言いましたが、やはり気にされるでしょう。
同伴者が、ホールインワンをされるのは三度目です。一度目は、やはりコンペで盛大なお祝いをされました。
二度目は、クラブ競技に出ているとき、たまたま同伴となった見知らぬ人が達成されました。
その時は、『お気遣い無用』と言っているのに住所まで書かされましたが、無しのつぶてでした。
私自身も三度ホールインワンを達成しています。
一度目は、先ほど言った京都ゴルフクラブ。
二度目は、嫁さんと行ったハワイ島の、ワイコロアゴルフクラブのビーチコースの2番です。
その時は嫁さんとと2人きりでのプレーでした。海外でのプレーですのでもちろん保険は出ません。
2人でささやかにお祝いしました。
三度目は、琵琶湖カントリークラブ、三上コース8番で、しかも6組のコンペで達成しました。
この時は、保険金を50万円いただき、盛大にお祝いコンペや記念品を配りました。
調子に乗りすぎ、だいぶん赤字が出ましたが、納得しています。
その三度は、長年ホールインワンが出たことが無かったのに、3年の間に続けて3回達成しました。
それから5年ほど経っていますが、その後一度もありません。何かそういう運勢の波があるのかもしれません。
同伴者がエージシュート(年齢よりも低いスコア)を達成されたのも一度あります。これは、運ではなく実力です。
保険はおりませんが、私も一度はやってみたいものです。