不易流行
緊急事態宣言、今だ途中解除はありません。
京都では感染者数は昨日7名と激減していますが、医療体制の影響で
解除には至らないようです。
飲食業、観光業等、コロナ禍壊滅的な業界にとっては、最大の関心ごとだと思います。
ワクチン接種が始まるようですが、一日も早い終息を願います。
さて、「不易流行」松尾芭蕉の俳諧の理念を表す言葉ですが、
経営にとっての大切な考え方としてよく使われます。
かく言う私も経営計画書の中に書いています。
経営環境は時代と共に変化していく、会社はそれに応じて変化していかなければ
取り残される。
しかし、世の中がどう変わろうとも変えてはいけないものがある。
それが、経営理念であり経営基本方針である。
それに加えて、社会の変化に応じて会社を変え続けることも
わが社の不易としなければならない。
そう今年の経営計画書に書き加えました。
コロナ禍の中、イノベーションを成し遂げるべく奮闘中です。
社員も理解してくれ、着々と進行中です。
今年度末が楽しみです。