株式会社傳來工房

余白

社長ブログ

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ブログ終了のご挨拶

コロナ禍いまだ治まらず。

と言うより感染再拡大の様相を見せています。

外での飲食を控えて1年以上たちますが、いつになれば再開できるのでしょうか。

つい気が緩みそうになるのを、必死で堪えています。

何しろ、高齢者ですから罹患すると大変です。

 

さて、このブログも20年以上続けてまいりました。

今でもたくさんの人にご覧いただいているようです。

しかし、マンネリ、惰性で続けている感が自分自身拭い切れません。

もう一度、企画を練り直し再出発をしたいと思います。

しばらくは、このブログをお休みにさせていただきます。

 

どうぞご自愛いただき、コロナ禍を切り抜けていただきたいと思います。

感謝。

不易流行

緊急事態宣言、今だ途中解除はありません。

京都では感染者数は昨日7名と激減していますが、医療体制の影響で

解除には至らないようです。

飲食業、観光業等、コロナ禍壊滅的な業界にとっては、最大の関心ごとだと思います。

ワクチン接種が始まるようですが、一日も早い終息を願います。

 

さて、「不易流行」松尾芭蕉の俳諧の理念を表す言葉ですが、

経営にとっての大切な考え方としてよく使われます。

かく言う私も経営計画書の中に書いています。

経営環境は時代と共に変化していく、会社はそれに応じて変化していかなければ

取り残される。

しかし、世の中がどう変わろうとも変えてはいけないものがある。

それが、経営理念であり経営基本方針である。

それに加えて、社会の変化に応じて会社を変え続けることも

わが社の不易としなければならない。

そう今年の経営計画書に書き加えました。

コロナ禍の中、イノベーションを成し遂げるべく奮闘中です。

社員も理解してくれ、着々と進行中です。

今年度末が楽しみです。

新年おめでとうございます

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

年が変わってもコロナ禍は収まりそうにありません。

色々な不便も当たり前のようになってきました。

ピンチをチャンスに、今年もコロナに負けず前進していきたいと考えています。

 

“ Enjoy Garden Life ” 

~ 健やかで和らぎのライフスタイルの提案 ~

 

これが我々の新しいミッションです。

人間は自然から遠ざかるほど病気に近づく

コロナ禍の中、在宅勤務など、家の中で過ごす時間が増えてきました。

それでは、人間は免疫抵抗力が低下し病気に近づいてしまいます。

 

我々の使命は、家にいても出来るだけ庭で過ごしたいと思う製品づくりであると決めました。

もう少し具体的に表現すると、Garden Living(居間のような庭)を提供する製品づくりです。

去年12月に、二つの新製品を発売しました。

 

① アルファウォール (FRP=繊維強化プラスチック製のウォール)

単調になりがちな目隠しフェンスを素敵に演出できるアイテムです

詳しくはコチラ ↓

https://www.deasgarden.jp/product/gate/alphawall.html

 

 

② アルモ(FRP製の枕木)

軽量ながら丈夫、腐ったり痩せたりしない門まわりアイテム

詳しくはコチラ ↓

https://www.deasgarden.jp/product/gate-around/almo/

 

今年もこういった新製品を発売していきます。

どうぞご期待ください。

不思議なご縁

本格的に冬の到来です。

コロナ禍も衰えるどころか、再拡大の様相を見せています。

くれぐれもご自愛ください。

 

本日より社内で、「DK未來塾」がスタートしました。副題は“ ~未来を変えるのは私だ~ ”です。

常務の木村が担当役員として企画しました。

講師をお願いしているのは、AMBITIOUS GROUPの入口純子社長と北川直子取締役です。

入口さんとは不思議なご縁があります。

 

数ヶ月前の京都経済同友会の例会で、丸テーブルに座っていたら小柄な女性が隣に座られました。

名刺交換をしたら、突然その女性が「橋本社長ですか?お会いしたかったのです」と

ハイテンションで声を上げられました。

私はどう反応すればよいのかわからず、「あーそうですか」と曖昧な返答をするだけでした。

「今日小宮一慶さんにお会いして相談したら、橋本社長を推薦されました」と続けられました。

なんでも入口さんの会社で定期的にセミナーを開催されていて、

その講師の相談を小宮さんにしたら、どういうわけか私を推薦されたとの事でした。

私とは面識がないので、セミナー仲間の木村常務に連絡しようと考えていたところだったようです。

私はセミナー講師は、できるだけお受けしないようにしているのですが、

突然で心の整理が出来ていなかったのと、お世話になっている小宮さんの

推薦ということもあって、日程が合えばお受けしますと返答してしまいました。

 

また後日、木村常務が社内セミナーの講師に入口さんを考えていると

聞いたときは、不思議なご縁に驚きました。

何はともあれ、講師として求められる結果が出るように頑張りたいと思います。

 

幸福と成功の違い

すっかり秋の気配となりました。

コロナ禍は収まるどころか勢いを増す様子です。

行楽地や繁華街を見ていると人々の気の緩みが感じられて心配です。

11月13日で67歳となります。

あと3年で古稀を迎えるなどとは、想像すらしていなかった年齢です。

還暦を迎えたときに、65歳で社長交代宣言をしましたが、

今だ社長業を続投しています。

コロナ禍の渦中にいる現在、これを切り抜けるのがお前の使命なのだという

神のお告げとして受け入れています。

マーケティングとイノベーションをテーマに掲げ、会社を作り変えています。

3年後会長になった時に、どう変革できているか楽しみです。

達成できていれば、幸福と感じているでしょう。

しかし、成功したと言ってもらえるかどうかが、イノベーションの成功度合いを表すでしょう。

幸福とは自分で感じることです。人がどう言おうとも、自分が幸福と感じていれば幸福です。

しかし、成功は自分が成功したと思っていても、周りの人が成功と評価してくれなければ、

それは自己満足で成功とは言えないでしょう。

古稀を迎えたとき、幸福で成功と断言できるよう、また、誰もから成功したと言って貰えるように

このコロナ禍のピンチをチャンスにしたいと思います。

 

 

経営計画発表会

台風14号も大した被害を出さず通過してくれました。

最近は、未曾有の災害や出来事というのが当たり前のようになっていますので、

大変心配していました。

しかしコロナ禍はまだ終息の気配が見えません。

それどころか、冬を迎えて再拡大の様相すら見せています。

トランプ米大統領が、高齢でありながら短時間で復帰したというのは、

これが事実であればかなり治療法が、確立されつつあるということなので朗報です。

しかしトランプ大統領のことなので、フェイクニュースかもしれません。

 

さて、来週73期経営計画発表会があります。

今回はコロナの影響もあり、ゲストの人数は絞り込んで開催します。

コロナ禍の中、アフターコロナを見据えて考えに考え抜いた

新しいビジネスモデル発表します。

72期テーマ、マーケティングとイノベーションの実践です。

今迄の延長線上でない展開を推進していく所存です。

11月から、新しいミッション『Enjoy garden life』(健やかで和らぎのライフスタイルの提案)

に沿った新製品も続々と発売されます。

今まで、今回ほど手ごたえを感じている経営計画はありませんでした。

乞うご期待を!

ホールインワン

猛烈に暑い夏が過ぎ、やっと秋らしい日々が続きます。

コロナ禍はまだまだ終息の目途は尽きませんが、いかがお過ごしでしょうか?

くれぐれもご自愛ください。

 

先日の日曜日、取引金融機関の理事長に誘われ、自宅から程近い京都ゴルフクラブへ行ってきました。

その時、同伴者がINの15番で、ホールインワンを達成されました。

その瞬間、祝福で大騒ぎとなったのですが、すぐに現実に戻されました。

京都ゴルフクラブは、セルフプレー専用でキャディーはついていません。

また、運悪く前後の組が、見当たりません。

コースメンテナンスのクラブ職員も探しましたが、いませんでした。

ホールインワン保険に入っていながら、受け取れない事態となってしまいました。

ご本人は、「初めてのホールインワンなので、できただけで納得します。」

と言われていましたが、お気の毒としか言いようがありませんでした。

 

かく言う私も、同じ京都ゴルフクラブでINの17番ショートホールで、ホールインワンをしたことがあります。

やはり同じように保険が出ず、またコンペであったため、大変大きな出費を強いられたことがあります。

今回はコンペでもないので、お気遣いには及びませんと言いましたが、やはり気にされるでしょう。

 

同伴者が、ホールインワンをされるのは三度目です。一度目は、やはりコンペで盛大なお祝いをされました。

二度目は、クラブ競技に出ているとき、たまたま同伴となった見知らぬ人が達成されました。

その時は、『お気遣い無用』と言っているのに住所まで書かされましたが、無しのつぶてでした。

 

私自身も三度ホールインワンを達成しています。

一度目は、先ほど言った京都ゴルフクラブ。

二度目は、嫁さんと行ったハワイ島の、ワイコロアゴルフクラブのビーチコースの2番です。

その時は嫁さんとと2人きりでのプレーでした。海外でのプレーですのでもちろん保険は出ません。

2人でささやかにお祝いしました。

 

三度目は、琵琶湖カントリークラブ、三上コース8番で、しかも6組のコンペで達成しました。

この時は、保険金を50万円いただき、盛大にお祝いコンペや記念品を配りました。

調子に乗りすぎ、だいぶん赤字が出ましたが、納得しています。

その三度は、長年ホールインワンが出たことが無かったのに、3年の間に続けて3回達成しました。

それから5年ほど経っていますが、その後一度もありません。何かそういう運勢の波があるのかもしれません。

同伴者がエージシュート(年齢よりも低いスコア)を達成されたのも一度あります。これは、運ではなく実力です。

保険はおりませんが、私も一度はやってみたいものです。

Zoom講演

やっと夏が来たと思ったら、命に危険があるという38度オーバーの猛暑です。老体には堪えます。

(でも実は、暑さにはめっぽう強く、炎天下のゴルフも平気です)

 

たくさんのご要望から毎月多くの見学会を受け入れていましたが、自粛要請に応えて、

弊社見学会は3月以降すべてお断りしています。

中国、台湾など海外からも申し込みがたくさんありましたが、それもすべてお断りしました。

 

しかし最近どうしても私の講演だけでも実施してほしい、との要請を断り切れずに

やむを得ず実施をしました。

(テーマがいつもの「環境整備」でなく、「中小企業のブランドの創り方」でした)

 

ただ全国から弊社にお集まりいただくことは出来ませんですし、私が東京へ

出張することも、会社で出張禁止にしている手前 行くことはできません。

そこで今回はZoomを使って講演しました。

 

弊社営業はすでに昨年よりリモート営業を行っていますが、私は慣れていません。

個人的には、親しい友人とLineを使って1対1のリモート飲み会は、やりましたが

大勢の前の講演は初めてでした。

 

 

やった結果、まったく違和感はありませんでした。

受講者の顔もすべて見えますし、資料も提示できますし全く問題はありませんでした。

おそらく受講者の方々も、そんなにご不満はなかったのではないかと思います。

DVD講演を視るのとは違い、リアルタイムですので、講演後の質疑応答もできました。

当初の心配は杞憂に終わりホッとしています。(あとは、講演の中身の問題です)

 

コロナ終息後、大きく変化する色々な事象の一つかもしれません。

 

ピンチをチャンスに

例年より長い梅雨が、やっと終わりそうです。

九州をはじめ大雨の被害にあわれた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

また、コロナ禍も終息の目途が立たないばかりか、拡大の様相を見せています。

弊社も、出張禁止、公共交通機関の利用禁止などを継続しています。

そのかわり、リモート営業やZOOMでの会議などが定着してきました。

 

まさしく<ピンチをチャンスに>

 

コロナのおかげでイノベーションに拍車が掛かったといえるよう、奮闘努力をしています。

私自身も、対外的な役職が軒並み休止中ですので、

フルタイム24時間脳みそ全開で、ミッションの再定義や経営計画を立てています。

新製品開発も率先垂範で、知恵を絞っています。

8月頃からその成果をお見せできると思います。

期待してお待ちください。

コロナに思うこと

梅雨入りを間近に迎え、本格的に暑くなってきました。いかがお過ごしでしょう。
先日インタビューを受け、その後コロナに思うことを一筆書くように依頼されました。
その原稿です。

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コロナウイルスの猛威が世界を襲っています。
日本も緊急事態宣言は解除されましたが、まだまだ予断は許されません。

人間が見境なく他動物の生息域に進出していき、そのしっぺ返し喰らったかのように、
他動物の固有のウイルスに感染してしまった。自然界の人間への警告ではないかと思います。

経済における影響は計り知れないものがあります。社長になって25年。
その間バブル崩壊、リーマンショック、30年に及ぶ経済0成長等々
会社経営に多大な影響を及ぼす局面を生き抜いてきました。
しかし、今回のコロナパンデミックはそれらを上回る悪影響があります。

長引けば1929年の世界大恐慌を上回る大恐慌が世界中を襲うと思われます。
一日も早い終息が望まれます。

しかし神頼み、座して死を待つわけにはいきません。
「ピンチをチャンスに」を会社に号令しています。

外出禁止令による在宅勤務など自宅にいる時間が増えています。
コロナ終息後もテレワークの普及など、この傾向は増していくでしょう。
高断熱高気密の快適な住宅の中にだけいると人間の免疫抵抗力はどんどん落ちてきます。
健康のために、庭に出る時間を増やす必要があります。

「Enjoy garden life」をミッションに、快適な居間のような庭を演出する
ガーデンエクステリア製品を開発していきます。

また、遠距離出張せずに済むようWeb上で製品説明や商談をできるネットワーク環境を整備します。
在宅勤務ができるようすべての業務をIT化していきます。

コロナ終息時、コロナのおかげでイノベーションに拍車が掛かったといえるようにしていく所存です。
しかし地球温暖化、生態系の破壊などに歯止めをかけないと神のしっぺ返しは、強度を増していくでしょう。

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